CEA(carcinoembryonicantigen)がん胎児性抗原
正常値は、0~2.5ng/mℓ(ng…ナノグラム1/10⁹g<10億分の1g>)
主な疾患として、結腸がん、直腸がん、胃がん、肺がん、乳がん、膵がん。
CEAは本来胎生期2~6ヶ月頃の胎児の消化器組織中に存在する糖たんぱくであり、大腸がん、その他の消化器がんの患者血清中にも認められる抗原物質でもある。
測定値は、胃がん、大腸がん、膵がん、肺がんで50%以上の異常値を示す。
とくに膵がんでは陽性率が高く、乳がん、卵巣がん、腎がんも同様である。肝炎、大腸疾患、両性筋疾患も10ng/mℓ程度の高値を示す場合がある。また、高齢者、多量の喫煙者、アルコール常飲者においても高値を示すことがある。