尿のたんぱく質検査

尿のたんぱく質検査の正常値は、 定性検査で陰性。 定量検査で 5~10mg
/dℓ以下 40~80mg/day 以下。
主な疾患として、腎臓疾患、尿路系異常。
 尿から排泄されるたんぱくは、血漿たんぱく質がほとんどである。アルブミン
とグロブリン、とくにアルブミンが主成分となった血液中にあるたんぱく質が主
成分となっている。
腎臓の糸球体によって、血液中のたんぱく質の大部分が濾過される。残ったもの
もほとんどが尿細管で再び吸収されることとなり、腎機能が正常であれば、たん
ぱく質の排泄される量はごく微量となる。
定性検査と定量検査という 二種類の検査が行われる。まず、定性検査は尿中に
たんぱくが出るかを調べる検査。定量検査は、その定性検査で、尿中にたんぱく
が出た場合にその量を調べる検査である。
この検査で多く使われる検査法が、スルフォサリチル酸法。濁りが濃いほどたんぱく質の量が多いことになる。
判定量法という、試薬が付着した細い紙を尿に浸し変色の具合によってたんぱく質の存在と量を検査する方法もある。

 

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