胃液

正常値は無色か乳白色、無臭、胃液量40mℓ(空腹時)遊離塩酸14単位、総酸度26単位。
主な疾患として、胃の疾患。
胃液の主成分は塩酸、粘液、ペプシンなどの酸素である。
1日の分泌量はおよそ1.5~2.0ℓといわれてる
胃に疾患があると、胃液の量が増減したり胃液の酵素が変動、胃液の中に腫瘍細胞や細菌m白血球や乳酸菌、上皮細胞などがまざる。胃液中の塩酸は、他の物質から遊離している遊離塩酸、たんぱく質や粘液と結合している結合塩酸がある。このほかに乳酸、酪酸、酢酸などが胃液に含まれている。これらすべてをあわせ総酸度という。
 胃液の量が多い場合、幽門狭窄など胃の排泄障害。
胃液の量が少ない場合、胃がん、慢性胃炎。胃液がどす黒い色の場合は胃潰瘍、胃がん。
胃液に赤い血がまじっている場合は、ゴム管(直接胃液を採取する方法に使われる管)などによる軽度の出血、胃潰瘍など。
胃液が酸味がかったすっぱい臭いがする場合は、胃潰瘍、胃炎。
胃液が悪臭をはなつ場合、胃がん。これは組織細胞のこわれたものが入り込んでいるためで、同じような腐敗臭がするものに幽門狭窄、胃アトニーがある。
総酸度の場合、胃、十二指腸潰瘍は過酸。胃炎では過酸と低酸の両方に分かれる。胃がんは無酸状態が多いとされている。

 

Copyright © 2006 人間ドックを知るための検査用語・医学用語. All rights reserved

TOPへ 一般検査・胃液の検査 胃液