仮面うつ病

心身症と似通った病気。うつ状態がおこるが、それは見かけ上うつ状態を呈しているということであり、原因は基礎疾患となる病気があってその結果二次的に非常に気分が憂鬱になり、あたかもうつ病のような状態に陥る病気。しかし、うつ病と異なるところは、うつ病というのに原因がはっきりわからない精神病だという点にある。原因をなす病気で割合多いのは慢性疾患(まんせいしっかん)で、中でも多いのが気管支ぜんそく、胃・十二指腸潰瘍、リウマチ、膠原病などがあり、何れも再発しやすく、難知性の病気である。すなわちこのような病気にかかり、病状が一進一退であるために、より憂鬱になってうつ状態に陥ることが多い。病気が治ることによってこの仮面うつ病からは脱出することができる。心療内科で診断を受けるとよい。

 

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