PSP
正常値は25%以上(15分値)
主な疾患として、急性腎炎、慢性腎炎など。
PSPとは、フェノールスルホフタレイン試験のことである。
腎臓は血液中の異物を排出する機能があるが、この異物排出機能を検査する方法がPSPである。すなわち、生体に無害であるフェノールスルホフタレインという赤色の色素を静脈から注入し、一定時間後に排尿させ尿中にどのくらいのフェノールスルホフタレインが排出されているかを測定するものである。この方法は腎の尿細管機能を知る方法ともいえる。他に、急性(糸球体)腎炎、慢性腎炎、ネフローゼ症候群、腎硬化症、尿毒症、腎盂腎炎などにおいても異常値(排出障害)がみられる。

