コリンエステラーゼ(ChE)
コリンエステラーゼはコリンエステルを加水分解する酵素で、動物の体の中にだけ存在し、人間の血液の中には物理化学的性質や気質特異性などが異なる2種類がある。神経組織や筋肉、赤血球などに含まれるコリンエステラーゼは、アセチルコリンだけでなく、他のエステルにも作用する。
臨床検査で使われる血清コリンエステラーゼはこの後者の方だが、肝臓で作られ、血清中のアルブミンの変動と相関関係がある。このため肝臓の機能を反映しており、肝障害の経過を観察する指標の一つとして重要でる。正常とされるpHは4.36程度とされている。

