潜血反応
正常値は陰性。
主な疾患として、消化器系疾患(がん、潰瘍など)、出血性疾患、痔など。
便の中にまじっている微量の血液を科学的に検査するのが潜血反応検査である。
最近では試験紙法が主であり、試験紙の上の全体の色の変化から、陽性、弱陽性、陰性と判定する。陰性の場合は異常はなく、陽性の場合は様々な病気が考えられる。ただし、検査を受ける場合には、無潜血植物(肉類、魚類、およびそれらを原料とした諸食品、ホウレン草、ニンジン、ダイコン、ネギ、トマトなどの野菜、そのほか薬剤を制限した食事)のメニューを約3~4日前から採る必要があり、そのメニューがどれだけ守られたかということが重要になる。
胃潰瘍の場合は、潜血反応検査を繰り返し行うと、陽性だったり陰性だったりする場合があるが、胃がんの場合は何度検査を繰り返しても陽性である。
ほかに、鼻出血、口腔内出血、痔などでも陽性になる。