液圧の測定検査
正常値は側臥位の場合60~150㎜H2O、すわっている場合200~400㎜H2O。
主な疾患として、脳脊髄疾患。
検査法として、第三腰椎腔といわれるところに5~6センチの針を刺し、脳脊髄液を採取し、測定器と連結して液圧を測る。これによって脳、脊髄などの疾患を調べるものである。
脳、脊髄系の病気があると、しばし髄液の圧の変化、特に液圧の増加がみられる。
測定数値が特に亢進している場合は、各種髄膜炎、脳脊髄梅毒、硬膜下出血、脳腫瘍、脳、脊髄などの炎症、腫瘍、出血などが疑われる。
測定値が亢進しない場合は、急性脊髄前角炎、日本脳炎、脊髄腫瘍。
糖尿病性昏睡では、液圧は低下する。