イオン静電療法  せいでんりょうほう

人体にある種の高圧電気(数百ボルト~数千ボルト)のエネルギーを一定の絶縁物を隔てて間接的に作用させてやると、血液の酸性化が防止されて適度な弱アルカリ性の状態になるという現象がおこる。これは、その導体の周囲にイオン(目に見えない物質の微粒子が陰電気を帯びたもの)の変化層ができ、その作用によって血液中のミネラルなどが無駄なく有効に利用され、PH緩衝作用が正常化するためだと説明されている。こうした作用を「イオン効果」といい、この原理をうまく応用してぜんそくなどの治療をする方法をイオン静電療法、静電療法、もしくは電位療法と呼ぶ。

 

Copyright © 2006 人間ドックを知るための検査用語・医学用語. All rights reserved

TOPへ あなたの医学用語・あ行 イオン静電療法  せいでんりょうほう